パートと派遣の違いは雇用主・メリット・デメリットを理解すればOK!

働き方の悩み
  • パートと派遣の違いがわからないな
  • 主婦が働くなら、パートと派遣のどちらがメリットがあるかな


この記事では、このような悩み・疑問に答えていきます。

この記事で分かること
  • パートと派遣の違い=雇用主の違い(給与・福利厚生・待遇)
  • パートと派遣で働く、それぞれのメリット・デメリット
  • 「派遣パート」をおすすめする理由


この記事を書いているのは、派遣歴10年以上で子育て主婦のかおりです。

かおり(派遣歴10年以上)
かおり(派遣歴10年以上)

パートと派遣の違いを理解すれば、あなたがどんな働き方をしたいのがイメージしやすくなると思います。

そこで今回は、「パートと派遣の違い」について私のリアルな経験談などを交えつつご紹介します(^^)

※関連記事:こちらでは、パートと派遣の働きやすさを徹底比較しています。あわせてご覧ください。


【パートと派遣の違い】雇用主の違いとは?

結論から言うと、パートと派遣の違いは「雇用主の違い」がベースにあります。

とはいえ、「雇用主の違い」と言われてもなんだかわかりづらいですよね。

そこでこの章では、雇用主の違いから発生する「パートと派遣の違い」をまとめていきます。

雇用主・給与・福利厚生・待遇の違い

次の一覧表では、パートと派遣で異なる点をまとめました。

パート(直接雇用)派遣(間接雇用)
雇用主勤務先の企業派遣会社
働く場所勤務先の企業勤務先の企業
給料の振込勤務先の企業派遣会社
福利厚生勤務先の企業派遣会社
勤務先に対する
改善要望
個人
→勤務先の企業
個人
派遣会社
→勤務先の企業


まず、パートの場合、雇用主は勤務先の企業なので、個人と勤務先の企業の2者の関係です。
給料・福利厚生は、勤務先の企業の制度を利用します。

一方、派遣の場合、雇用主は派遣会社で、実際に働く場所は派遣会社から紹介された企業なので、派遣では三者の関係があります。

図で三者の関係を説明すると、以下の通りです。

さらに、次の項目では上の一覧表「勤務先に対する改善要望」について、体験談を交えてご紹介しますね。

私の体験談:仕事での不満や要望には、派遣会社が対応してくれた

実際に私がパートと派遣の「雇用主の違い」を実感したのは、勤務先の企業に不満や悩みがあった時です。

パート(アルバイト)だと、職場環境などに不満がある場合に、自分で勇気を出して改善をお願いするか、面倒だから我慢するか、の二択しかなかったので、我慢することが圧倒的に多かった気がします。

でも、派遣の場合は、勤務先の企業に対する改善や要望は、派遣会社がある程度対応してくれるので、正直楽でした(^^)

【パートと派遣の違い】パートのメリット

ここからは、さらにパートと派遣の異なる点を明確にするために、それぞれの働き方のメリット・デメリットをご紹介します。

あなたが求める仕事・職場環境をイメージしながら、読み進めてみてください(^^)

では、さっそく直接雇用のパートのメリットをまとめていきます。

要点は、こちら。

  • 自宅の近くで働ける
  • アットホームな職場
  • 主婦が多い職場

以下で、詳しくご紹介します。

自宅の近くで働ける

パートといえば、次のようなメリットがあります。

  • 自宅から近かい
  • 子供の幼稚園・学校へのアクセスを考えて職場を選ぶことができる

職場が自宅から近いと、勤務時間が多少前後しても対応しやすかったり、家事をする時間を確保できます。

アットホームな職場で落ち着いて仕事ができる

パートは地元での採用となるためアットホームな雰囲気の職場が多いです。

地元企業は、個人経営・中小企業が圧倒的に多いので、顔なじみの社員で落ち着いて仕事ができる、ともいえます。

主婦が多い職場で助け合える

パートといえば、主婦が多く働いているので、子供の急病などがあってもお互い様の精神で助け合えます。

さらに、仕事だけでなく、ママ同士で育児や地域のお出かけスポットなど、いろいろな情報交換ができる、というメリットもあります。

【パートと派遣の違い】パートのデメリット

直接雇用のパートのデメリットは以下の通りです。

  • 時給が安い
  • サービス業が多く土日祝日の出勤がある
  • 人間関係が濃いので疲れる・悩むことがある

以下で、詳しくまとめていきます。

時給が安い

パートのデメリットは、時給が安いことです。

後ほど詳しくご紹介しますが、主婦がパートで働く場合、時給は1000円以下が圧倒的に多いですよね。

でも、派遣なら都内の事務職で時給1500円以上ぐらいが相場ですし、簡単な補助業務でも時給1200円以上です。

サービス業が多く土日祝日の出勤がある

パートの場合、スーパーや飲食店などのサービス業が多いため、主婦でも土日祝日の出勤がある場合があります。

友人のママは飲食店のパート勤務で、店長から

「毎週じゃなくてもいいから、月に何回かは土日に勤務してほしい」

と言われていて、了解したようですが、採用当初と話が違う・・・と、内心怒っていました。

このケースのように、子育て中のママがパートで働く場合、実際に働き出してから就業条件が変わっても、やむをえず条件をのむしかない、ということもあります。

人間関係が濃いので疲れる・悩むことがある

主婦がパートで働くと、人間関係で悩んだり、かなり疲れることもあります。

職場にもよりますが、女性が多い職場はトラブルが起こりやすいというデメリットがありますよね。

一番注意したいことは、良くも悪くも、パートの濃い人間関係はママのプライベートにまで影響することもある、ということです。

【パートと派遣の違い】派遣のメリット

続いて、派遣のメリットは以下の通りです。

  • 時給が高い
  • 仕事探し・働き出してからもサポートが手厚い(子育てママ向けのサービスもある)
  • 主婦に人気の事務職の求人が多い

以下で、詳しくまとめていきます。

派遣は時給が高い

派遣のメリットの一つは、時給が高いことです。

例えば、主婦が扶養内パートで働くなら、時給が高いと勤務日数を減らすことができたり、効率的にしっかり稼ぐことができます。

私は派遣で働き出してから知ったことですが、派遣は時給が高いからといって、即戦力が求められる求人ばかりではなく、未経験や主婦歓迎の求人も多くあります。

派遣は働く前も後もサポートが手厚い(子育てママ向けのサービスもある)

派遣では、派遣会社に派遣登録(無料)すると、

  • 仕事の紹介もしてもらえる
  • 働いていなくても、無料のスキルアップ講座(パソコン、英語など)を受講できる


さらに、派遣で働き出してからも、

  • 職場での不満や改善してほしいことがあれば、派遣会社に相談することができる
  • 派遣会社の担当者が直接職場(派遣先)に話をしてくれる


と、本当に手厚いサポートがあります。

さらに、テンプスタッフなどの大手派遣会社なら派遣登録さえすれば、子育てママが対象の講座やセミナーなども参加無料で、予約がとれない時もあるぐらい人気があります。

かおり(派遣歴10年以上)
かおり(派遣歴10年以上)

余談ですが、派遣で長く働いて思ったことは・・・・

正直、派遣会社の社員にはなりたくないな〜と思うぐらい、派遣会社の社員さんは派遣社員の相談・サポートで、毎日分刻みで動いていて激務な感じがしました。


派遣は主婦に人気の事務職の求人が多い

派遣では、子育てママに人気の事務職が多くあります。

事務職は、デスクワークなので体力を使わないし、楽ですよ〜。

育児と家事のために、ママの体力は温存しましょ。

しかも、派遣が未経験でも、時給1400円以上の求人がゴロゴロあります。
(勤務地が東京都内なら、時給1700円とか普通にあります)

実際に私は、派遣も事務職も未経験でしたが、大手企業の営業事務の派遣の仕事につくことができました。

なので、事務職などのデスクワークが希望なら、派遣をおすすめします!

【パートと派遣の違い】派遣のデメリット

次に、派遣のデメリットをまとめます。

  • 1つの部署は最大3年まで
  • 人間関係があっさりしている(人によっては寂しいと感じるかも)


以下で、詳しくまとめていきます。

1つの部署は最大3年まで

派遣のデメリットは、派遣法で1つの部署での勤務が最大3年まで、と決められているため、3年ごとに仕事内容がかわります。

新しい仕事をゼロから覚えたり、新しい人間関係を作ることが大変だったりします。

ただ、例外もあります。

例外とは、

  • 同じ企業内(派遣先)で別の部署で働ける場合もある
  • 派遣会社の無期雇用社員になれば、何年でも同じ部署で働ける場合もある

です。

人間関係があっさりしていて寂しいと感じるかも

派遣での人間関係ですが、良い意味であっさりしているので、人によっては寂しさを感じるかもしれません。

確かに、派遣の場合は仕事上での人間関係がそこまで強くない方かな、とは思います。

とはいっても、気の合う同僚とはたまにランチに行ったり、プライベートでも仲良くなることもありますよ。

個人的には、派遣では気疲れするような人間関係がないから、快適です。

主婦は、近所付き合い・学校のママ友など、毎日気遣いの嵐なので・・・せめて仕事ではストレスを溜めたくないですね。



以上が、パートと派遣のそれぞれのメリット・デメリットです。

次の章では、パートと派遣のいいとこ取り「パート派遣」についてご紹介しますね。

パートをしたい主婦に「派遣パート」をおすすめする理由

実は、派遣はフルタイム勤務だけでなく、パート勤務や時短勤務で働くこともできます。

なので、もしあなたがパートと派遣で迷っているなら、「派遣パート」を断然おすすめします。

では、派遣パートをおすすめする2つの理由をご紹介します。

派遣パートは効率よく稼げる

派遣パートの場合、効率よく稼げます。

なぜなら、時給が高いので勤務日数や勤務時間を減らすことができるからです。

以下では、扶養内パート(月収8.8万円)について、パートと派遣の比較をします。

普通のパート(時給900円)派遣パート(時給1500円)
1日5時間の労働勤務日数:週5回勤務日数:週3回
1日6時間の労働勤務日数:週4回勤務日数:週2,3回

上の表でわかるように、派遣なら週に2,3回の勤務日数ですが、普通のパートだと週に4,5回の勤務日数になります。

よって、派遣パートなら、効率よく稼げるというわけです。

実際に、仕事がある日は予定を入れづらかったりするので、主婦にとって勤務日数が少ないことは本当にありがたいことです。

派遣パートは専門職で経験をつめる

派遣では特定の業務をすることが多いため、派遣パートであっても専門性がある業務で経験をつむこともできます。

でも、普通のパートの場合は単純作業が多いため、他の仕事に活かせないことが多いです。

その点、派遣であれば以下ように経験やスキルをつむことができるので、主婦であっても将来的に仕事の幅を広げたり深めたりすることもできます。

  • パソコンの経験・知識
  • IT系の経験と知識
  • ある業界・業種の専門性
  • 大手企業の端末操作の経験



例えば、今は子育て中のママだから負担なくできる仕事で経験を積んで、子供が手がかからなくなってきたら、これまでの経験を生かして同じ業界・業種で少しずつレベルアップした仕事につくこともできるということです。

まとめ:パートか派遣で悩むなら「派遣パート」ではじめてみよう

今回の記事では、パートと派遣の違いを、雇用主の違い・メリット・デメリットという側面からまとめました。

繰り返しになりますが、パートと派遣のいいとこ取りである「派遣パート勤務」は効率よく稼げてストレスも少ないので、おすすめです。

こちらの記事では、派遣の扶養内パート勤務についてわかりやすくご紹介しています。ぜひ読み進めてみてください。


コメント

タイトルとURLをコピーしました