- リクルートスタッフィングの適性試験の具体的な内容が知りたい
- リクルートスタッフィングはオンライン登録だと適性試験がないみたいだけど、仕事紹介で不利になる??
この記事では、このような悩み・疑問に答えていきます。
この記事を書いているのは、リクルートスタッフィングで派遣経験があるかおりです。
適性試験は範囲も広くて対策しづらいし、点数が悪いと派遣登録できない場合もあるので不安ですよね。
そこで今回は、2020年最新のリクルートスタッフィングの適性試験の内容についてご紹介します。
はじめに結論を言ってしまうと、
リクルートスタッフィングはオンライン登録をすると、適性試験自体がありません。
なので、オンライン登録を選べば、適性試験を受けずに派遣登録をすることができます。
ただ、オンライン登録には注意点もあるのであわせてご紹介しますね(^^)
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リクルートスタッフィングの適性試験とは?
リクルートスタッフィングの適性試験は、4種類から構成されています。
- 照合
- 計算
- 読書き
- 指向サーベイ
ちょっと小難しい言葉がならびますが・・・
簡単に言うと、
1~3は、掛け算や割り算などの計算をしたり、文章や図形の中から「ある一定のルール」を自分で見つけて答えを導き出したり、という問題です。
4の「指向サーベイ」は、あなたの性格・思考をみるための試験です。
まずはじめに、「計算」「照合」について、例題を使って説明しますね。
「計算」「照合」は、できるだけ多く正解した方が良いので、まずは基本的な内容をしっかりおさえてくださいね。
【適性検査】照合
あまり見慣れない問題ですが、難しくはないので焦らず一つ一つ解いていきましょう!
<例題>
abcd|abcb
左右を見比べて(照合して)みてください。
文字列が一緒なら〇、異なっていれば×を入力します。
<回答>
答えは、「×」です。
理由は、文字列の最後が「d」と「b」で異なっているからです。
【適性検査】計算
「計算」は、小・中学生レベルの計算です。
なので、間違えてしまうと派遣登録が難しくなる場合もあるため、油断は禁物です。
普段、掛け算や割り算をやることはないと思いますので、以下の例題をさらっと復習しておいてください。
①単純な計算
<例題>
5+3×7-2×6
<回答>
答えは、14です。
<注意点>
ここでの注意ポイントは、掛け算や割り算を先に計算するということ。
計算過程は・・・
「3×7=21」を計算して「21+5=26」とし、「2×6=12」を計算し、最後に「26-12=14」と計算します。
②穴埋め
<例題>
15÷5×□=6
<回答>
答えは、2です。
計算過程は・・・
「15÷5=3」となりますので、3に何をかけたら6になるのかを計算し、「6÷3=2」となります。
【適性検査】読書き
漢字の読み方、表記などについて、正しければ◯、間違えていれば×をパソコンで入力していきます。
回答を全てパソコンに入力するので、漢字を書くテストはありません(^^)
【適性検査】指向サーベイ
指向サーベイは、複数の質問に素直に答えることで、
- 仕事に対する自分の考え(個人行動が好き?集団行動が好き?)
- 得意な仕事、不得意な仕事
など、あなたがどんな環境でどんな仕事が向いているのか、がわかる指向診断です。
この指向サーベイの結果は、派遣登録の面談で印刷したものをいただけるので、今後の仕事選びの参考になります。
【適性検査】対策・注意点
リクルートスタッフィングの適性検査での対策・注意点をまとめます。
- 適性試験の計算、照合は最低限の対策をしておいた方が良い
- 適性試験は早さよりも、正確に回答することを心がける
- 適性試験は派遣登録の際に、1回しか受けることができない(やり直しができない)
この中で特に大事なことは、「早さよりも正確に回答する」です。
理由は、2つあります。
一つ目の理由は、適性試験は正解した場合に点数が加点されるだけなく、間違えたら減点されるからです。
二つ目の理由は、適当に早く回答して点数があまりに低い場合、最悪「派遣登録できない」ということもあるからです。
私は今まで適性試験の点数が悪くて派遣登録できなかった経験はありません。
でも、適性試験の最後の問題まで回答できたことは、一度もありません。(とにかく問題量が多い!)
派遣の友人に聞いても、「適性検査は時間が足りなかった、あまりにできなくて焦った・・・」と、みんな同じような感想です。
なので、適性試験は焦らずに正確に回答するように注意して臨んでください。
リクルートスタッフィングはオンライン登録なら、適性試験がない!
リクルートスタッフィングの派遣登録方法は2通りあります。
- 【来社登録】
派遣会社に行って派遣登録会に参加する
- 【オンライン登録】
オンライン上で派遣登録する
繰り返しになりますが、オンライン登録すると適性試験を受ける必要がありません。
ただ・・・気になることが2つ。それは、
- オンライン登録ではどうして適性試験がないのか?
- 来社して派遣登録して適性試験を受けたほうがよいのか?
そこで、実際にリクルートスタッフィングに電話で以下3点を質問してみました。
- オンライン登録で適性試験がない理由
- オンライン登録の方法
- オンライン登録の注意点
上から順番に記載していきますね。
オンライン登録で適性試験がない理由
リクルートスタッフィングに「オンライン登録で適性試験がない理由」を聞いたところ、
「派遣社員のニーズに対応し、すぐに仕事探しを始められるから」
という回答でした。
確かに、適性試験は範囲が広いので対策をしようと思うとけっこう大変です。
なので、適性試験がなければ、オンライン登録の直後から仕事探しがスタートできるためすごく効率的ですよね。
また、「適性試験で点数が悪すぎて派遣登録ができない」という最悪のケースを防げます。
オンライン登録の概要
リクルートスタッフィングのオンライン登録は、
- 24時間ネット上でいつでも派遣登録できる
- 個人情報、職歴、スキルの入力など、15〜20分程度で登録完了する
と、本当に派遣登録が楽です!
大手優良派遣会社の中で、一度も来社せずにオンライン上で派遣登録が完了するのは珍しいです(^^)
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オンライン登録の注意点は?
オンライン登録を行う上での注意点があります。
もし、あなたが
- 初めて派遣会社に派遣登録する
- 他の派遣会社で希望の仕事が見つからない
のどちらかに当てはまる場合には、オンライン登録完了後に「オンライン面談」(無料)を利用することをおすすめします。
記事の冒頭でも紹介した通り、オンライン面談は2020年9月からスタートした新サービスです(全国・希望者のみ予約制)。
来社登録のように、専門スタッフと直接電話やビデオ電話でじっくり相談ができます。
オンライン面談を受けることは採用までの近道にもなると思いますので、ぜひ利用してみてください。
オンライン面談で相談できる内容・実施時間帯など、詳しくはこちらの記事でまとめているので読み進めてみてください。
>>リクルートスタッフィングの登録は、オンライン登録?来社登録?どちらが良いか【オンライン面談についても解説】
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